« ハミルトン、1ストップ戦略で僅差の戦略戦を制す (ピレリ) | トップページ | ウィリアムズ・チーム、ルノー・パワーへの回帰止むなしか »

2019/10/01

フェルスタッペン(レッドブル)、日本GP過度な期待を牽制

Max Verstappen (C)Redbull Racing
拡大します
ホンダF1は陣営4台のマシン、すべてに今回最新仕様のPU(パワーユニット)を投入するなどホームグランプリとなる次戦・日本GPへの準備を進めているが、エース格であるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は過度な期待を戒めた。

「(ペナルティによる)グリッド後方からの追い上げは予定通りにいったけれど、4強に次ぐ5番手に上がってからは事実上成す術がなかった。
タイヤの状態が違うということもあったけれど、僕たちはまだまだメルセデス&フェラーリのレベルには達していない。退屈なレースだったよ。
次は熱心なファンが待つ日本GPということでとても楽しみにしているけれど、過度な期待は無理。
偽りの期待は持って欲しくないんだ」と、牽制。

フェルスタッペンにとって日本GPでの成績は、全4戦中2位2回、3位1回、9位入賞1回と験の良いものだ。

|

« ハミルトン、1ストップ戦略で僅差の戦略戦を制す (ピレリ) | トップページ | ウィリアムズ・チーム、ルノー・パワーへの回帰止むなしか »