フェルスタッペン(レッドブル)、日本GP過度な期待を牽制
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ホンダF1は陣営4台のマシン、すべてに今回最新仕様のPU(パワーユニット)を投入するなどホームグランプリとなる次戦・日本GPへの準備を進めているが、エース格であるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は過度な期待を戒めた。
「(ペナルティによる)グリッド後方からの追い上げは予定通りにいったけれど、4強に次ぐ5番手に上がってからは事実上成す術がなかった。
タイヤの状態が違うということもあったけれど、僕たちはまだまだメルセデス&フェラーリのレベルには達していない。退屈なレースだったよ。
次は熱心なファンが待つ日本GPということでとても楽しみにしているけれど、過度な期待は無理。
偽りの期待は持って欲しくないんだ」と、牽制。
フェルスタッペンにとって日本GPでの成績は、全4戦中2位2回、3位1回、9位入賞1回と験の良いものだ。
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