ジョビナッツィ(アルファロメオ)、残留に自信みせる
Antonio Giovinazzi (C)Pirelli Motorsport
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2017年に当時のザウバー・チームからF1デビュー。
今季はベテラン、キミ・ライコネンのチームメイトとして新生アルファロメオ・レーシングのレースドライバーを務めるアントニオ・ジョビナッツィ(25歳:イタリア)だが、両者の成績の違いは明白となっている。
そのためジョビナッツィは今季限りでシートを失うのでは、という見方が広まっているが、これについて当のジョビナッツィは来季の残留に自信をみせている。
「ベルギーGPでは確かにミス(残り2周でクラッシュ)したけれど、その分はイタリアの9位入賞で取り戻したと考えているよ。
チーム内部からも称賛されたし、今はとても良い雰囲気だ」と自讃するジョビナッツィ。
ただライコネンが堅実なドライビングで8回もの入賞を重ねているのに比べ、ジョビナッツィのわずか2回というのは明らかに見劣りがするものだ。
獲得ポイントも31対3と大きく開いている。
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