アロンソ(マクラーレン)のベルギーGP参戦も検討されていた
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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驚いたことに、昨シーズン限りでF1からの引退を表明したマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソ(38歳:スペイン)にベルギーGP参戦の可能性が検討されていたことが明らかにされた。
これは、同チームの今季レースドライバーであるランド・ノリスが夏休み休暇中に脚を負傷したため、一時ベルギーGP欠場が検討されていたからだ。
最終的にはノリスは無事44周のレースを走り切ることができたが、万一のためのリザーブとしてテストドライバーであるセルゲイ・シロトキン(23歳:ロシア)をスタンバイさせていたとのこと。
それでもマクラーレン・チームは念のためアロンソに現場復帰できないか打診したようだ。
現在もアンバサダーとして同チームに籍を残すアロンソだが、実際にステアリングを握る意思はなかったとみられる。
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