ウィリアムズ・グループ、今年上期大幅損失に
williams_600thGP (C)Williams F1
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F1のウィリアムズ・チームを含むグループの運営母体である『WGH』(ウィリアムズ・グランプリ・ホールディングス)が2019年前半の中間決算を発表した。
それによれば、残念ながらこの6か月の間に計1,880万ポンド(約25億円)もの財政損失を出したということだ。
その主な原因としては、なにより中核であるF1チームの戦績不振が挙げられている。
レース結果の不振は単に入賞賞金が減額になるだけでなく、リバティ・メディアとの契約によるコンストラクターズ年間報奨金、そして成績条項によるスポンサーからの収入源など悪影響は計り知れないものになっている。
そんな中でただ良いニュースはF1チームのタイトル・スポンサーである『ロキット』との契約がさらに2年間延長で合意できたことか。
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