ジョビナッツィ(アルファロメオ)、危険走行でペナルティ
Antonio Giovinazzi (C)Pirelli Motorsport
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シンガポールGPのレース後、アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィに対し、レーススチュワード(審査委員)は10秒のタイムペナルティを科したことがわかった。
それによればレース終盤、8コーナーにおいてラッセル(ウィリアムズ)のマシンとグロージャン(ハース)のマシンとが交錯。
ラッセルのマシンがウォールにクラッシュするアクシデントが発生。
マシン排除のためクレーン車がダブル・イエローコーションのフラッグの元に出動していた。
しかしそこに通り掛かったアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)はクレーン車のすぐ脇を通り抜け、作業者と接触する危険性を生じさせたというもの。
なおこのレースを10位でフィニッシュしたジョビナッツィは後続とのギャップがあったためこのペナルティによる順位の変動はなかった。
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