フリー2回目、ホンダ・パワー勢すべてトップ10内に
Tyre Work (C)Pirelli Motorsport
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引き続き、6日(金)15時(日本時間:22時)からモンツァ・サーキットを舞台に2019年F1第14戦イタリアGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
幸い天候も回復、曇りでセッション開始時の気温は20度、路面温度26度、路面も乾いてすでにドライコンディションと報告されている。
タイヤはソフトからミディアムないしハードまで多岐に渡っている。
午前のセッションでクラッシュしたライコネン(アルファロメオ)やペレス(レーシング・ポイント)も修復なってコースインしている。
開始20分足らずで早くも雨粒が落ちてきたスタンドが現れたが路面はまだドライ。
しかし場所によって雨脚はさらに強くなりつつあり、しばしコースからマシンが消えた。
最後は再びドライでの走行となり、トップタイムはここでもフェラーリのルクレールで1'20.978。
これにハミルトン(メルセデス)が0.068秒差で続いた。
3番手ベッテル(フェラーリ)、4番手ボタス(メルセデス)、5-6番手にレッドブルのフェルスタッペン&アルボン、7番手にガスリー(トロ・ロッソ)、8番手グロージャン(ハース)、9番手リカルド(ルノー)、10番手クビアト(トロ・ロッソ)でねホンダ・パワー勢はすべてトップ10内に入った。
午前中好調だったノリス(マクラーレン)は残念ながらハイドロリック系のトラブルということで終盤までガレージでの作業が続いた。
明日土曜日は引き続きフリー走行3回目と公式予選が行われる。
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