フリー1回目、フェルスタッペン(レッドブル)がトップ
Marina Bay Circuit (C)Pirelli Motorsport
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20日(金)16時30分(日本時間:17時30分)からマリーナ・ベイ市街地特設コースを舞台に2019年F1第15戦シンガポールGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、開始時の気温は22度、路面温度32度、コースはドライコンディションと報告されている。
ピレリは今回、C1からC5まで5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という最も柔らかい部類に位置する3種類のタイヤを選択・持ち込んでいる。
ここ2戦でいずれもポールTOウィンと絶好調のルクレール(フェラーリ)がギヤボックスにトラブルを訴えて周回を伸ばせなかったことが不安要因。
またメルセデスのボタスがセッション中盤にクラッシュ、こちらも気掛かりだ。
そんな中、トップタイムを記録したのはこのコースを伝統的に得意にしているとされるレッドブルのフェルスタッペン、1'40.529をマークした。
2番手に0.167秒差でベッテル(フェラーリ)、3番手ハミルトン(メルセデス)、4番手ボタス(メルセデス)、5番手に初挑戦のアルボン(レッドブル)、6番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、7番手サインツ(マクラーレン)、8番手ノリス(マクラーレン)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、10番手ガスリー(トロ・ロッソ)とホンダ・パワー勢は4台すべてがトップ10以内に位置した。
このあと20時30分(日本時間:21時30分)からフリー走行2回目セッションが行われる。
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