フリー1回目、ルクレール(フェラーリ)が最速タイム
Sochi Circuit (C)Pirelli Motorsport
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27日(金)11時(日本時間:17時)からソチ・サーキットを舞台に2019年F1第16戦ロシアGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、開始時の気温は23度、路面温度25度、コースはドライコンディションと報告されている。
ピレリは今回、C1からC5まで5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間の部類に位置する3種類のタイヤを選択・持ち込んでいる。
開始約30分、ここがホームグランプリのクビアト(トロ・ロッソ)がスローダウン、ストップ、バーチャル・セーフティカーに。
エンジンは停止していないもののPU(パワーユニット)関連のトラブルとみられる。
最初のセッションでトップに立ったのは好調ルクレール(フェラーリ)で1'34.462のベストタイム。
これに0.062秒の僅差でフェルスタッペン(レッドブル)が続いた。
3番手ベッテル(フェラーリ)、4番手ボタス(メルセデス)、5番手ハミルトン(メルセデス)、6番手アルボン(レッドブル)、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手リカルド(ルノー)、9番手ペレス(レーシング・ポイント)、10番手がグロージャン(ハース)となった。
ガスリー(トロ・ロッソ)は12番手、上記トラブルに見舞われたクビアト(トロ・ロッソ)はわずか5ラップの周回で19番手に留まった。
このあと15時(日本時間:21時)からフリー走行2回目セッションが行われる。
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