ヒュルケンバーグ(ルノー)のハースF1入りに問題点
Nico Hulkenberg (C)Renault Sport F1
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今シーズン、メルセデスAMGチームに籍を置きながら浪人生活を送っていたエステバン・オコンがルノー・チーム入りを決めたことでシートを失うこととなったニコ・ヒュルケンバーグだが、当初噂されていたハースF1チーム入りが難航している。
これまではロマン・グロージャンと入れ替わり、ヒュルケンバーグがケビン・マグヌッセンと組むものとみられていたが、いまだに正式アナウンスはないまま。
これについてドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』は、以前からの二人の確執が障害になっているのでは、との見方を示している。
それによれば2017年シーズン、マグヌッセンとヒュルケンバーグはしばしばコース上でバトルを演じ、お互いに関係は良くないという。
そこでヒュルケンバーグのチームメイトとしての加入にマグヌッセンが難色を示しているというものだ。
ハースF1チーム首脳は解決に向け頭を痛めていると伝えられる。
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