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2019/09/10

ワークス復帰後最高成績に湧くルノー・チーム

Renault Duo (C)Pirelli Motorsport
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ライバルであるホンダF1が今回数々の不運に見舞われて思うような戦績を上げられなかったのに対し、ルノー・チームは2台共が完走。
表彰台こそ逸したものの、ダニエル・リカルドが4位、ニコ・ヒュルケンバーグも5位と揃って入賞、一気にチャンピオンシップ・ポイント22点を獲得してみせた。
これは2016年に当時のロータス・チームを買収してワークス参戦に復帰して以来、最高の成績になるものだ。

これについて゛ルノー陣営のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「これまでわれわれのパフォーマンスについては風当たりが強かったが、今回の結果でそうした批難の口を封じることができるだろう。
最後まで最大の能力を発揮し続けたわれわれのドライバーを誇りに思う」と、胸を張った。

ただ、同じルノー製パワーユニットを搭載するマクラーレン・チームではトラブルが続いた。

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