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2019/09/21

フリー3回目、ルクレール(フェラーリ)がトップタイム

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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21日(土)18時(日本時間:19時)からマリーナ・ベイ特設コースを舞台に2019年F1第15戦シンガポールGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、セッション開始時の気温は32度、路面温度は40度、ドライコンディションと報告されている。

20分過ぎ、クビアト(トロ・ロッソ)が白煙を出しながらピットイン。
クビアトは前回もオイル漏れで同様のトラブルに見舞われている。
セッションも半ばに達した頃、クイックラップ中だった市街地コース得意のペレス(レーシング・ポイント)が右側面をガードレールにヒット、損傷させた。
コースにデブリ(破片)を撒いたため、セッションは一時赤旗中断になった。

ここでトップタイムを記録したのはルクレール(フェラーリ)で1'38.192。
これに0.207秒差の2番手にハミルトン(メルセデス)、3番手ベッテル(フェラーリ)、4番手ボタス(メルセデス)、5番手アルボン(レッドブル)、6番手フェルスタッペン(レッドブル)、7番手サインツ(マクラーレン)、8番手ノリス(マクラーレン)、9番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、10番手がリカルド(ルノー)となった。
ガスリー(トロ・ロッソ)は12番手だったが、クビアト(トロ・ロッソ)のほうはノータイム、予選を前に気掛かりだ。
この後21時(日本時間:22時)から注目の公式予選が行われる。

シンガポールGPフリー走行3回目の結果はこちら
シンガポールGPの画像はこちら

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