マクラーレン、2021年からメルセデス・エンジン搭載の報
Ex.McLaren Duo (C)McLaren Group
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現在ルノー製パワーユニットを搭載して戦っているマクラーレン・チームだが、現在の契約が2020年末で終了した後の2021年からメルセデス製パワーユニットに切り換えるとの報道が伝えられた。
これは英『BBCスポーツ』が報じたもので、実現すれば2014年以来7年ぶりの復帰ということになる。
マクラーレンとメルセデスとはこれまでも関係が深く、歴史的にも幾多の大成功を収めてきた関係だ。
報道によれば契約は2021年から2024年までの4年間。
噂ではメルセデスのほうがパワフルで戦闘力があるだけでなく、カスタマー・チームとしてのエンジン使用料もルノーよりリーズナブルであるという。
ただマクラーレンが離脱すればルノー・エンジン勢は本家ルノー・チームだけとなり、F1からの撤退というのも現実味が増してくる。
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