フェルスタッペン&ガスリー、グリッド最後尾スタートに
FIA
イタリアGPのレーススチュワードは、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンとトロ・ロッソのピエール・ガスリーについて、共に規定数以上のPU(パワーユニット)ないし関連コンポーネンツを投入したとしていずれも日曜日の決勝レースでグリッド最後尾からのスタートのペナルティを科したことを明らかにした。
それによればフェルスタッペンが4基目のICE(エンジン)、4基目のTC(ターボチャージャー)、4基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)、3基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)、3基目のES(エネルギー・ストア)、そして3基目のCE(コントロール・エレクトロニクス)。
一方ガスリーのほうは6基目のICE(エンジン)、5基目のTC(ターボチャージャー)、5基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)、5基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)、3基目のES(エネルギー・ストア)、そして3基目のCE(コントロール・エレクトロニクス)となっている。
レッドブル・レーシングのアレクサンダー・アルボン、トロ・ロッソのダニール・クビアトらは前戦すでに同様のペナルティを消化している。
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