レッドブル首脳、ホンダ『スペック4』に手応え
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ホンダF1は今週のイタリアGPでフェルスタッペン(レッドブル)とガスリー(トロ・ロッソ)にも最新仕様の『スペック4』を投入。
これで前戦ベルギーGPに続いて4台すべてがバージョンアップしたことになる。
これについてレッドブル・グループのご意見番ヘルムート・マルコ博士は次のようにその手応えを語っている。
「『スペック4』は間違いなくこれまでよりも進化しているようだ。
ここモンツァではとりわけそれが確認できるんだ。
具体的にどの程度進化したかは予選を走ってみないと言えないが、その意味でフェルスタッペンが今回本気でアタックできないのは残念なことに思う」
マルコ博士が惜しむように今回グリッド最後尾のペナルティを受けるフェルスタッペンは予選アタックを回避するものとみられるが、それでも(オーバーテイクが可能なモンツァなら)レース中の追い上げで上位(表彰台)に食い込むことは不可能ではないとしている。
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