ベッテル(フェラーリ)、「これが今の実力」
Podium Scene (C)Redbull Racing
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ハンガリーGPの表彰台に顔を揃えたのは、メルセデスAMG、レッドブル・レーシング、そしてフェラーリという現在3強とされるチームのそれぞれエースだったが、そのタイム差は大きなものだった。
3位のベッテルと優勝したハミルトンとの差は実に61秒、4位のルクレールも65秒というものだったのだ。
これについてフェラーリのセバスチャン・ベッテルは次のように語った。
「彼らも一生懸命走っていたとは思うけど、僕らだって全力で走っていたよ。
でもその結果が1分という恥ずべきものになったんだ。
大きな要因はタイヤをうまく使いこなせていないマンシにあると思うけど、フリー走行よりも予選、予選よりもさらに決勝レースで苦しめられることになる。
とても彼らと同じレベルにあるなんて言えないよ」と、自責。
実際、2位のフェルスタッペンはベッテルとの十分なタイム差を見極め予定外のピットインを敢行、ファステストラップ・ポイントをモノにしている。
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