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2019/08/10

F1、メキシコGPの開催契約延長を正式発表

Rodriguez Circuit (C)Pirelli Motorsport
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先にメキシコシティの市長がツイッターで明らかにした通り、F1はメキシコGPの開催契約の延長を正式発表した。

契約は来年から2022年までの3年間。
名称が『メキシコシティGP』となる。
契約内容は明らかにされていないが、これまでのような地元政府からの支援なしで契約に至ったことから資金的な部分が緩和されたのではないかとみられる。
主催者は今回の契約延長でチケット代金が値上げになることはないと明言している。

1960年代にスタートしたロドリゲス・サーキットで行われるメキシコGPは、ラテン系の熱狂的な国民性と共に、2000メートルを越すその高度という独自の性格を持って人気がある。
現在のメキシコGPは2015年に復活、このところはフェルスタッペン(レッドブル)が2連勝を果たしている。

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