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2019/08/30

ベルギーGPフリー1回目、フェラーリ勢が好調な滑り出し

Spa-Francorchamps (C)Pirelli Motorsport
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30日(金)11時(日本時間:18時)から難コース・スパフランコルシャンを舞台に2019年F1第13戦ベルギーGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候はみごとな晴れ、セッション開始時の気温は19度、路面温度27度、もちろんドライコンディションと報告されている。

ピレリは今回専用サーキットということで、C1からC5まで5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC1、ミディアムのイエローにC2、そしてレッドのソフトにC3という最も堅い部類に位置する3種類のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお既報のように今回からガスリー(レッドブル)とアルボン(トロ・ロッソ)がそれぞれチームを入れ替わってのエントリーとなっている。
またこのセッションでウィリアムズ・チームはラッセルに換えてニコラス・ラティフィ(23歳:カナダ)を起用している。

開始20分弱、ハミルトン(メルセデス)がスローダウンして心配させたが、その後ガレージでの作業で解決した模様。
またストロール(レーシング・ポイント)のマシンのリヤカウルが一部脱落して驚かせた。
最終的にトップタイムはベッテル(フェラーリ)が記録した1'44.574、これにチームメイトであるルクレール(フェラーリ)が0.214秒差で続いた。
3*4番手にフェルスタッペン&アルボンのレッドブル勢、5-6番手にボタス&ハミルトンのメルセデスAMG勢、7番手ストロール(レーシング・ポイント)、8番手リカルド(ルノー)、9番手ペレス(レーシング・ポイント)、10番手サインツ(マクラーレン)となった。
トロ・ロッソ勢はクビアト17番手、ガスリー18番手。
このあと15時(日本時間:22時)からフリー走行2回目セッションが行われる。

ベルギーGPフリー走行1回目の結果はこちら
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