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2019/08/31

ベルギーGP予選Q1、赤旗中断相次ぐ

31日(土)15時(日本時間:22時)からスパフランコルシャンを舞台に2019年F1第13戦ベルギーGPの公式予選Q1が始められた。
18分間で争われるここでは全20台中、下位の5台がノックアウトとなる。
セッション開始時の天候は晴れ、気温は29度、路面温度41度、コースはドライコンディションとなっている。

直無午前のフリー走行でクラッシュしたハミルトン(メルセデス)のマシンは直前までピットガレージ内で修復作業が行われていた。
セッション開始後まもなくコースインしたばかりのクビサ(ウィリアムズ)が派手な白煙を上げてストップ、予選はいきなり赤旗中断になった。
今回バージョンアップされたというメルセデス製PU(パワーユニット)は昨日もペレス(レーシング・ポイント)がトラブルに見舞われている。
さりに終了直前にジョビナッツィ(アルファロメオ)がやはりエンジンとみられるトラブルでストップ、再度の赤旗になりそのまま終了した。

トップはルクレール(フェラーリ)、2番手ベッテル(フェラーリ)、3番手フェルスタッペン(レッドブル)、4番手ボタス(メルセデス)、5番手ハミルトン(メルセデス)、6番手アルボン(レッドブル)、7番手リカルド(ルノー)、8番手ジョビナッツィ(アルファロメオ)、9番手グロージャン(ハース)、10番手ペレス(レーシング・ポイント)の順。

ここでの敗退はガスリー(トロ・ロッソ)、サインツ(マクラーレン)、クビアト(トロ・ロッソ)、ラッセル(ウィリアムズ)、そしてクビサ(ウィリアムズ)の5台となった。

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