接触事故連発のハース・デュオ、「チームメイトとは仲良し」
Haas Duo (C)Haas F1 Team
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スペインGP、イギリスGPに続き、ドイツGPでもチームメイトどうしの接触事故という不名誉な『事件』を起こしてしまったハースF1チームの二人に、ハンガロリンクの風当たりはきついようだ。
同チームのギュンター・シュタイナー代表は、「また繰り返すようならチームオーダーに従ってもらう」と、厳しい対処策をほのめかした。
これに対し、当事者であるロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンの二人はいずれも「良好な関係」であることをそろって強調している。
グロージャンは「確かに無線やなんかでちょっと過激な言葉を吐いてしまったのは事実。
でも僕らの間に確執なんてないし、マグヌッセンとは一緒に建設的な方法で事態を解決しようとしているんだ。ほんとうに仲はいいよ」と力説。
またマグヌッセンのほうも「互いの力量が近いからこそ、同じシーンで出くわしてしまう」と、内情を明かした。
しかしこのままでは来季も同じドライバー・ラインナップはないとの見方が専らだ。
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