フリー3回目、ハミルトン(メルセデス)が珍しいクラッシュ
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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31日(土)12時(日本時間:19時)からスパフランコルシャンを舞台に2019年F1第13戦ベルギーGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候はこの日も晴れ、セッション開始時の気温は24度、路面温度は34度、ドライコンディションと報告されている。
セッションちょうど半ばの30分過ぎ、なんとハミルトン(メルセデス)が12コーナー先でコースアウト、フロント部からタイヤバリヤにクラッシュ、赤旗中断となった。
ドライバーに怪我はないようだがメディカルカーに収容された。
残り時間約12分ほどのところでセッション再開。
今回も最速タイムはルクレール(フェラーリ)で1'44.208を記録した。
2番手もチームメイトのベッテル(フェラーリ)で0.451秒差のタイム。
3番手ボタス(メルセデス)、4番手リカルド(ルノー)、5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6番手ペレス(レーシング・ポイント)、7番手クラッシュしたハミルトン(メルセデス)でマシンの損傷具合が気に掛かる。
8番手ライコネン(アルファロメオ)、9番手ジョビナッツィ(アルファロメオ)、10番手がガスリー(トロ・ロッソ)となった。
クビアト(トロ・ロッソ)は17番手、アルボン(レッドブル)は20番手となったが、いずれもグリッド最後尾が決まっているのでアタックの必要がない状況となっている。
この後15時(日本時間:22時)から注目の公式予選が行われる。
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