2020年のF1、全22戦の方向で進展
Start Scene (C)Redbull Racing
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今年F1では史上最多となる全21戦のカレンダーが組まれているが、2020年にはさらに1戦が増え全22戦というスケジュールになるのが必至となっている。
これまで難色を示してきたチーム側も概ね了承の方向となっているものだ。
2020年にはドイツGPがカレンダーから脱落する見込みの一方でベトナムGPの新規開催、また35年ぶりとなるオランダGPの復活開催が確実となっているもの。
これまでも過密な開催スケジュールで現場の労働環境の苛酷さが問題になっていたが、さらにそれが悪化しかねない状況に各チームでマネージメントを担当する幹部は頭を痛めているとのこと。
加えてエンジンやギヤボックス等の担当部門では、制限されたPU(パワーユニット)や関連コンポーネンツのやり繰りにも頭を痛めることになりそうだ。
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