オコンにハースF1加入説浮上、しかし難色も
Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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メルセデスのジュニア育成ドライバーだったエステバン・オコン(22歳:フランス)には、来季バルテリ・ボタスの動向次第ではメルセデスAMGチーム抜擢の噂が伝えられているが、もしこれが実現しない時にはハースF1チームに加入するという可能性が浮上している。
その場合、ハースF1からは2016年チーム設立時からのドライバーであるロマン・グロージャンが放出になるとみられる。
同チームでは今季グロージャンとケビン・マグヌッセンというドライバー・ラインナップを組んでいるが、この両社はしばしばコース上でチームメイトどうし接触するなど無用の軋轢が多く首脳陣を悩ませているからだ。
マグヌッセンのリタイヤがここまで1回なのに比べ、グロージャンはすでに6回を数えている。
ただオコン側が単年契約を求めているのに対し、ハースF1側ではギュンター・シュタイナー代表が「単年契約は効率が悪い」とハナから否定的なところが気掛かりなところだ。
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