F1、環境に配慮し将来的『バイオ燃料』主体に
Image (C)Renault F1 UK
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F1では現在一般的に市場に出廻っているのと同じく化学合成物質で構成された燃料を使用しているが、スポーツとしてのサスティナビリティ(持続可能性)を達成するために自然由来の燃料の採用を推し進めていくことを明らかにした。
そのためインディカーなどアメリカ大陸で進んでいるようなバイオ燃料を採用し、具体的には2021年までに混合割合を20%まで引き上げ、その後さらに毎年10%ずつ増やしていく案が進んでいるとのこと。
さらに二酸化炭素を発生しない水素燃料の採用なども検討されているとされる。
別途、FIA(国際自動車連盟)が推進する電気自動車のレース『フォーミュラE』は残念ながら迫力に欠けるということで期待されたほどの盛り上がりをみせていない。
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