ホンダ、アルボン&クビアトに『スペック4』投入へ
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ホンダは今週行われるベルギーGPで、レッドブルのアレクサンダー・アルボンとトロ・ロッソのダニール・クビアトのマシンにそれぞれ最新仕様の『スペック4』と呼ばれるアップデート版を投入する方針を明らかにした。
これはホンダF1の田辺豊治テクニカル・ディレクターが語ったもので、実現すれば今シーズンで3度目のバージョンアップということになる。
今週のスパフランコルシャンと来週のモンツァはいずれもエンジンに負担の掛かるパワー・サーキットと言われていることから、これに合わせて開発したものと思われる。
欧州メディアによれば『スペック4』は予選モードで約25馬力のパワーアップを実現したと伝えている。
ただレギュレーションにより例えばICE(エンジン)は年間3基までに制限されており、これを超えた場合にはまずグリッド10番降格のペナルティが待ち受けている。
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