抜擢のアルボン(レッドブル)、「プレッシャーは考えない」
Alexander Albon (C)Scuderia Toro Rosso
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F1デビューわずか半年でトップチームの一つであるレッドブル・レーシングに抜擢されたアレクサンダー・アルボン(23歳:タイ)について、周囲からはそのプレッシャーについて心配の声が高まっている。
なにせアルボンが初めてF1マシンをドライブしたのは今年になってからのこと。
それが、すでに5年の経験とを持ち、ハミルトン(メルセデス)と並んでその才能が評価されるフェルスタッペンのチームメイトになるのだ。
これについてアルボン本人は次のように語っている。
「僕だってミスを犯すことがあるのはわかっているよ。
それは誰だって同じだろう。
でもこれまでトスト(フランツ・トスト/トロ・ロッソ・チーム代表)は僕を叱るのではなくいつも適切なアドバイスを与えてくれたので、プレッシャーにならずに済んだ。
一方レッドブル・レーシングは一流のチームだけれど、ドライバーに厳しいことも知っている。
しかもフェルスタッペンはトップドライバーの一人だもの。
でも僕はそういうことを考えないようにしているよ」
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