« ビノット代表(フェラーリ)、「ドライバーには問題なし」 | トップページ | マルコ博士(レッドブル)、日本のスーパー・フォーミュラ視察 »

2019/08/18

7位のレースでガスリー(レッドブル)の降格決断される

Austria GP Scene (C)Redbull Racing
拡大します
現在のF1で7位フィニッシュはまずまずの成績と評価されるべきものだが、レッドブル・レーシングのピエール・ガスリーはその7位でゴールしたオーストリアGPでトロ・ロッソ降格の決断がされたという。
これはレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士自身がドイツの総合自動車情報誌『アウト・ビルド』で明らかにしたもの。

「大事なことは、ガスリーがオーバーテイクどころかトラフィックに見舞われると自分のポジションをキープできなかったということ。
これはわれわれが望むレーシング・スタイルではない」と、断じる博士。

皮肉なことにこのレースではチームメイトであるフェルスタッペンが今季初優勝を遂げていることや、3強6人以外に新人であるノリス(マクラーレン)の後塵を拝したことがマイナス評価の要因になったとみられる。

|

« ビノット代表(フェラーリ)、「ドライバーには問題なし」 | トップページ | マルコ博士(レッドブル)、日本のスーパー・フォーミュラ視察 »