ヘルムート・マルコ博士、山本尚貴を高評価
山本 尚貴 (C)Honda Racing
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この週末、日本の最高峰『スーパー・フォーミュラ』が行われたツィンリンクもてぎにレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士の姿があった。
昨年のチャンピオンですでにF1スーパーライセンスの発給資格を取得している山本尚貴(30歳)には、10月の日本GPでトロ・ロッソからフリー走行セッションへの出走が期待されていて、そのための視察でもあると噂されているもの。
その山本尚貴(予選8番手)はなんとエンジンストールでピットレーンスタートになってしまうハプニングに見舞われたが、マルコ博士はレース後山本尚貴について「年令は関係ない」と珍しく笑顔でリップサービスに徹した。
果たして10月11日の鈴鹿サーキットで久々となる日本人ドライバーの姿がF1公式セッションで見られるのか注目を集めている。
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