フェルスタッペン、レッドブルのピットストップ戦略を擁護
Race Battle (C)Mercedes Motorsports
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先のハンガリーGP決勝レースではその大半をレースリーダーとして君臨しながらも、レース終盤に行われたハミルトン(メルセデス)の突然の『2ストップ作戦』に敗れて勝利を逸したが、この両チームで分かれたピットストップ戦略について語った。
「あの時点で僕らにピットインする選択はなかったよ。
もしも彼に続いてタイヤ交換していたとしたら、順位は入れ替わって2位に転落。
それじゃあトップにいるクルマがピットインする意味はないからね。
僕らにとって唯一のオブションはそのまま走り続けること、それしかなかったんだ。
問題はタイヤが最後まで持つかどうか、ということだった。
終盤はトラフィックがひどくて、オーバーテイクするために無理なラインを通ることも多くタイヤを労りきれなかったんだ。
でもこれがモーターレーシングというもの、今回はしかたないよね」
フェルスタッペン&レッドブルにとっては王者ハミルトン&メルセデスの底力を見せつけられたレースとなった。
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