初優勝逸したルクレール(フェラーリ)、「望んだ結末じゃない」
Podium Scene (C)Honda Racing
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オーストリアGP決勝レースをポールポジションからスタート、71周に渡るレースの68周目までリードし続けたシャルル・ルクレール(フェラーリ)だったが、最終的に勝ち取ったのはF1初優勝という栄冠ではなく、2番目に高い表彰台だった。
これについてルクレールは、「全体としてはポジティブな週末だったと言えるんじゃないかな。
残念ながら僕たちが望んだような結末にはならなかったけれどね。
スタートから順調で最初のスティントはペースがあったので、ポジションを失わないよう予定より早くタイヤ交換に入ったんだ。
でもこれで第2スティントが長くなり、終盤に向けてタイヤのデグラデーションが進んでしまい、このレース結果に繋がったと思う。
良い経験にはなったけれど、欲しかったのは2位じゃない。
次のレースでは成功してみせるよ」と、前向きな姿勢をみせた。
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