予選Q1、ベッテルがエンジントラブルで脱落
27日(土)15時(日本時間:22時)からホッケンハイムリンクを舞台に2019年F1第11戦ドイツGPの公式予選Q1が始められた。
18分間で争われるここでは全20台中、下位の5台がノックアウトとなる。
セッション開始時の天候は曇り、気温は27度、路面温度44度と昨日よりは低め、コースはドライコンディションとなっている。
最初のアタックに出たベッテル(フェラーリ)が、パワー不足を訴えてピットガレージへと戻りカウルを外して点検に。
ニューマチックバルブが原因ということでタイムを記録することなくマシンを降りた。
トップはルクレール(フェラーリ)で1'12.229のベストタイム。
2番手フェルスタッペン(レッドブル)、3番手、ハミルトン(メルセデス)、4番手ガスリー(レッドブル)、5番手ライコネン(アルファロメオ)、6番手ボタス(メルセデス)、7番手マグヌッセン(ハース)、8番手リカルド(ルノー)、9番手グロージャン(ハース)、10番手ジョビナッツィ(アルファロメオ)、
トロ・ロッソはクビアト15番手、アルボン17番手。
ここでの敗退はノリス(マクラーレン)、アルボン(トロ・ロッソ)、ラッセル(ウィリアムズ)、クビサ(ウィリアムズ)、そしてノータイムのベッテル(フェラーリ)の5台となった。
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