レッドブル首脳、「ベッテル(フェラーリ)は過大評価」
Max Verstappen (C)Redbull Racing
拡大します
イギリスGP決勝レース終盤、バトルを演じていたフェラーリのセバスチャン・ベッテルに追突されて順位を落としたマックス・フェルスタッペンのチーム、レッドブルではレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士が憤懣やるかたない表情を隠せなかった。
「あれは明らかにアクシデントだ。
それもすこぶるレベルの低い、ね。
ブレーキングが間に合わないだなんて。
ベッテルは自分の能力を課題に評価していたのではないか。
あるいは自身が考えているほどにはマシンにポテンシャルがないかだ。
終盤のレース展開次第では、フェルスタッペンには2位フィニッシュも見えていたんだからね。
彼はわれわれから表彰台を奪ったということだよ」
自由に走らせれば、メルセデスAMG勢のペースにも負けなかった筈と、マルコ博士は豪語している。
| 固定リンク
最近のコメント