アルファロメオ・レーシング代表、降格裁定に控訴の構え
Frederic Vasseur (C)Renault Sport
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ドイツGPでW入賞を果たしながらレース後には一転マシンにレギュレーション違反があったとして30秒加算のペナルティ、入賞圏外に落とされたアルファロメオ・レーシングでは、この裁定には抗議すると息巻いている。
そう語るのは元ルノー・チーム代表で、2017年のザウバー・チーム時代から代表を務めるフレデリック・バッサー氏。
「こんなに素晴らしいエキサイティングなレースだったのに、スチュワードの決定はせっかくのレースをブチ壊す最悪なものだよ。
しかも問題はわれわれの知らない時、セーフティカーの後ろを走っている時に突然起きてしまったものなんだ。
トラブルについては究明することを約束するが、ペナルティについては考え直してもらわないと。
なぜなら今回の入賞は彼らの働きに対する正当な報酬なんだからね」
このペナルティにより、本来入賞圏外の筈だったハミルトン(メルセデス)とクビサ(ウィリアムズ)がポイント獲得を果たしている。
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