まだ後を引く、ハースF1チームの内輪もめ
Haas Duo (C)Haas F1 Team
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イギリスGPのオープニングラップで起きたハースF1チームのドライバーどうしの接触事故は、2週間経った今も依然としてすっきりした結着を見せてはいない。
ホッケンハイム入りした同チームのギュンター・シュタイナー代表は次のように語っている。
「人間として彼らがいいヤツなのは認めるが、チームのドライバーとしては失格だ。
二人は協力してできるだけ多くのポイントを持ち帰るのが使命なのに、実際にはまるで正反対のことをしているんだからね。
私はコトを長引かせるタイプの人間ではないが、この件についてはいまだに引きずっているよ」
パドックでは少なくともロマン・グロージャンが、あるいは極端な場合ケビン・マグヌッセン共々来季のシートをこれで失いかねないとの見方が広まっているようだ。
今週のドイツGPでどれだけチームの信頼を取り戻せるか、共に正念場だ。
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