今度はグロージャン(ハース)にシート喪失の危機
Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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2019年シーズンも10戦目を迎えるこの時期、いくつかのチームでは早くもレースドライバーのシート交代の噂が伝えられている。
それはこれまでガスリー(レッドブル)であったりクビサ(ウィリアムズ)であったりしたが、今回名前が挙げられたのはハースF1チームのロマン・グロージャンだ。
まだ優勝こそないものの、ロータス時代には表彰台の常連でもあったグロージャンだが、今シーズンは明らかにチームメイトであるマグヌッセンのほうが優勢。
それはとりわけ予選において顕著で、目下グロージャンの2勝7敗という始末。
またすべてがドライバーの責任ではないが、グロージャンはこれまでリタイヤ4回。
これに対してマグヌッセンは9戦のすべてで完走を誇っている。
すでに2020年の契約更新はないとされるばかりか、今シーズンも最後まで走れるかグロージャンには不安の声が聞かれている。
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