クビアト(トロ・ロッソ)の危険リリースはお咎めなしに
FIA
ドイツGPのレーススチュワードは、27日(土)行われた公式予選セッション中、トロ・ロッソのダニール・クビアトに危険なリリースがあったとして審議対象としたが、調査の結果ペナルティを科す事案ではないとの結論を出した。
これはクビアトがピットから発進した際に後続のグロージャン(ハース)の存在を認識せずにコースイン、このためグロージャンはガレージ側に緊急避難して接触を避けたというもの。
スチュワードはビデオやテレメトリー・システム等を調査した結果、いずれにも故意の操作はなく、止むを得ない通常のインシデント(出来事)であるとした。
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