2021年F1新レギュレーション、概要が公表される
FIA
F1はFIA(国際自動車連盟)、各チームと共に2021年から導入される新しいレギュレーションの策定を進めてきたが、予定より遅れたもののその概要がやっと公表された。
それによれば18インチ径タイヤへの変更やグランドエフェクト(床底面の気流)などの導入、ウィングの小型化等エアロダイナミックスの見直しによりオーバーテイクの増加を目論む。
またコスト削減を目標に向けPU(パワーユニット)コンポーネンツの一部やブレーキ、ギヤボックス、さらに車からピットへのテレメトリーも共通化を図るとのこと。
当初、6月に発表される予定だったものがやっと今回概要が公開、さらに10月を最終期限として詳細を詰めるということだがなかなか合意には障害が多いようだ。
| 固定リンク
最近のコメント