リカルド(ルノー)、それでも「レッドブル離脱は正解」
Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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昨シーズン2勝を挙げ、レッドブル・レーシングのドライバーとしてメルセデスAMG&フェラーリの2強を脅かす存在だったダニエル・リカルドだが、ルノー・チームに電撃移籍した今季はすっかり中団グループに埋もれ存在感をなくしている。
しかしリカルド本人は、それでも「移籍は後悔していない」と、強気なコメントをしている。
「ひとはみんなレッドブルが今年戦闘力を上げているのに離脱したのは誤りだったと言うけれど、そうじゃない、これは正しい判断だったんだ。
なぜならレッドブルのF1へのアプローチは依然として変わっていない。
僕は今のやり方ではタイトル争いなんかできないと思ったから出たんだ。
実際に彼らは2013年を最後にタイトルから遠ざかったままじゃないか。
今年何回か表彰台に上がったとしても、手離しで喜べるようなものじゃないよ」と、辛辣。
ただ昨年10戦を終えた段階で4位106ポイントだった成績は今年ルノーで14位14ポイントに留まっているのは厳しい事実だ。
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