シルバーストーン攻略のカギは「気まぐれな風」
Silverstone Circuit (C)Pirelli Motorsport
拡大します
路面の再舗装も終わり、よりチャレンジングなアタックが可能になったとみられたシルバーストーン・サーキットだが、初日のフリー走行では午前、午後いずれのセッションでも風によるコースオフが多くみられた。
その洗礼を受けたひとり、ウィリアムズ・チームのジョージ・ラッセルは次のようにその様子を語っている。
「ただ風が吹くだけならいいんだ。
ここの問題はそれがとても気まぐれだということ。
とにかく、毎ラップ異なる場所で異なる吹き方をするんだから怖い。
僕以外にもたくさんコースアウトしているクルマを見たよ」
とりわけハースF1チームのロマン・グロージャンは、せっかくチームが用意した新設計のフロントウィングを、評価できる前にコースアウトし損傷させてしまったということだ。
| 固定リンク
最近のコメント