ガスリー(レッドブル)の接触事故はお咎めなしに
FIA
ドイツGPのレーススチュワードは、28日(日)行われた決勝レース中、トロ・ロッソのアレクサンダー・アルボンとの接触事故で審議対象とされていたレッドブル・レーシングのピエール・ガスリーについて、調査の結果ペナルティを科す事案ではないとの結論を出した。
スチュワードはビデオやテレメトリー・システム等を調査した結果、いずれにも故意の操作はなく、止むを得ない通常のインシデント(出来事)であるとした。
ただレース終盤に起きたこの事故により、ガスリーはタイヤをバーストさせるなど実質上のリタイヤを余儀なくされ、ホンダ車どうしの事故によりホンダ系チーム全車入賞というチャンスを逸する結果に追い込まれたことになる。
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