ドイツGP予選、結局ポールはハミルトン(メルセデス)
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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27日(土)15時(日本時間:22時)からホッケンハイムリンクを舞台に2019年F1第11戦ドイツGPの公式予選セッションが行われた。
全20台によるQ1、15台によるQ2に続き、10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
Q3がスタートしたものの、ルクレール(フェラーリ)のマシンはピットガレージ内で点検中だ。
その後ドライバーはコースに出ないままマシンを降りた。
これでQ3ノータイムのルクレールは10番手、Q1でノータイムのベッテルは20番手といういずれも悲惨な予選結果が確定した。
最初のアタックではハミルトン、フェルスタッペン、ボタス、ガスリー、グロージャンの順。
2度目のアタックでも上位の変動はなく、ポールポジションはハミルトンの手に。
フランスGP以来となる今季4回目、自身通算87回目のポールということになる。
2番手はオーストリアGP以来で実にこれが7回目の2位というフェルスタッペン(レッドブル)。
3番手はボタス(メルセデス)、4番手ガスリー(レッドブル)、5番手ライコネン(アルファロメオ)、6番手グロージャン(ハース)、7番手サインツ(マクラーレン)、8番手ペレス(レーシング・ポイント)、9番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、10番手ルクレールというトップ10グリッドになった。
明日の決勝レースは日曜日14時10分(日本時間:22時10分)から行われる。
ベッテル(フェラーリ)とヒュルケンバーグ(ルノー)にとってはホームグランプリということになる。
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