« フランスGPフリー2回目、マクラーレン勢が上昇気流 | トップページ | ルノー・チームの2台にピットレーン速度違反で罰金 »

2019/06/22

クビアト(トロ・ロッソ)はグリッド最後尾に

FIA
フランスGPのレーススチュワード(審査委員)は、トロ・ロッソのダニール・クビアトについて複数のエンジン・コンポーネンツの交換により日曜日の決勝レースのグリッドが最後尾になることを明らかにした。

それによればクビアトは金曜日のフリー走行を前に、4基目のICE(エンジン)、3基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)、3基目のES(エネルギー・ストア)、そして同じく3基目のCE(コントロール・エレクトロニクス)を投入したというもの。
(ICE、MGU-Kは年間4基以上、またES、CEは年間3基以上に達すると10ないし5グリッド降格となるが、合わせて計15グリッド以上になる場合にはグリッド最後尾となる)

ホンダ・パワー勢はレッドブル・レーシングでも今回『スペック3』と呼ばれるバージョンアップしたものを投入と伝えられている。

|

« フランスGPフリー2回目、マクラーレン勢が上昇気流 | トップページ | ルノー・チームの2台にピットレーン速度違反で罰金 »