マグヌッセン(ハース)、ボラード無視はお咎めなしに
FIA
カナダGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、7日(金)行われたフリー走行2回目セッション中、ハースF1チームのケビン・マグヌッセンが13コーナーから14コーナーに掛けて、事前に指示されたボラードを経由するラインを通らなかったことについて審議対象としていたが、8日(土)ペナルティを科さないとしたことを明らかにした。
マシンの車載カメラや外部の記録映像を検討した結果、その理由としてコース外走行が止むを得なかったこと、マグヌッセンが十分に減速したこと、またこれによって利益を得られた事実がないことなどを挙げた。
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