グロージャン(ハース)、「ホームでリタイヤは無念」
Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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レッドブルのガスリーと共に、今回のフランスGPが『ホームグランプリ』の凱旋レースになったハースF1チームのロマン・グロージャンだったが、結果は全20台中、唯一のリタイヤと望まない残念なリザルトに終わった。
「もちろんもっと走りたかったよ。
誰にとっても一番大事なホームグランプリだもの、途中でクルマを止めなくてはならないというのはつらいことだ。
原因はまだわからないけれど、早めに止めたおかげで救われたコンポーネンツもあったから良かったんじゃないかな。
無理して走り続ければ被害は拡大しただろうからね」と、肩を落とすスイス生まれのフランス人。
チームメイト(マグヌッセン)が8戦すべで完走しているのに対し、グロージャンはトラブルが多く早くも半分の4戦でリタイヤ、昨シーズンの計5回に迫っている。
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