ハミルトン(メルセデス)のコース復帰は「問題なし」に
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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フランスGPのレーススチュワード(審査委員)は、メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンがフリー走行2回目セッションでのコース復帰した行為について調査した結果、安全確認に問題はなかったとして処分なしとしたことを明らかにした。
それによればハミルトンは5コーナーでスピンアウトした後にコース復帰した際、フェルスタッペン(レッドブル)のマシンと交錯する「事故」を引き起こしたとされたもの。
スチュワードはドライバー本人やチーム代表への聴取に加え、ビデオ、車載カメラ映像等を確認した結果、後方視界が限られる中、ハミルトンが少なくとも2回ミラーを確認したこと、十分に速度を落としてコースに戻ったとし安全性に問題はなかったと認定したとのことだ。
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