ラッセル(ウィリアムズ)にもグリッド降格のペナルティ
FIA
オーストリアGPのレーススチュワード(審査委員)は、29日(土)行われた公式予選セッションの際、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)に妨害行為があったとして3グリッド降格のペナルティを科したことを明らかにした。
ラッセルは予選19位だったのでこれにより日曜日の決勝レースでは最後尾グリッドということになる。
それによればラッセルは自身のラップで不必要にレコードライン上でスロー走行し、9コーナー先においてクビアト(トロ・ロッソ)のマシンのアタックを妨害したと裁定されたもの。
またラッセルには別途ペナルティ・ポイント1点が科せられた。
ペナルティ・ポイントは1年間の累計で12点に達した場合、スーパーライセンスが停止され出場停止となるが、ラッセルの場合これが初なのでトータルも1点となった。
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