ベッテル離脱なら、アロンソがフェラーリ復帰も
Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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昨シーズン限りでF1からの引退を表明したフェルナンド・アロンソ(38歳:スペイン)だが、依然としてF1に復帰するのではないか、との噂がくすぶっている。
それは当初マクラーレン・チームが戦闘力を取り戻した場合、とみられていたが、ここに来てフェラーリ・チームへの復帰という新たな可能性が生じてきたようだ。
というのも、フェラーリはここ数年タイトル獲得から離れていて、その『戦犯』の一人としてセバスチャン・ベッテルが槍玉に挙げられているからだ。
もしもベッテルが今季限りで離脱した場合、アロンソはその後任を狙っているのではないか、という噂が広がっているもの。
かつてアロンソは2010年からの5年間フェラーリ・チームで走った経験があり、タイトル獲得こそならなかったものの通算11勝を記録していて、マクラーレンよりははるかに好成績が望めると目される。
なお来季アロンソを擁してインディカーへのフル参戦を予定していたマクラーレン・レーシングの計画は今年のインディ500予選落ちですっかり瓦解したと見込まれている。
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