フランスGPポールはハミルトン(メルセデス)の手に
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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22日(土)15時(日本時間:22時)から2019年F1第8戦フランスGPの公式予選が行われた。
注目のQ3、最初のアタックでメルセデスAMG勢が1-2を占めたが、3番手ルクレール(フェラーリ)とは実に丸1秒以上の大差をつけて驚かせた。
ベッテル(フェラーリ)はミスをしたため1回目のアタックを中団してピットに戻った。
ポールリカール名物の強風が災いしたようだ。
ポールポジションはさらにタイム短縮を果たしたハミルトン(メルセデス)で、ベストタイム1'28.319。
モナコGP以来のポールで今季3回目、自身通算86回目の快挙ということになった。
2番手は最後のアタックで挽回ならなかった僚友のボタス(メルセデス)。
ハミルトンとは0.286秒の差だった。
3番手ルクレール(フェラーリ)でこちらは0.645秒差まで詰めてみせた。
4番手は辛くもマクラーレンやルノー勢の追撃をかわしたレッドブルのフェルスタッペン。
5番手ノリス(マクラーレン)、新人がみごとに期待に応えてみせた。
6番手サインツ(マクラーレン)、ベッテル(フェラーリ)は7番手に沈んだ。
8番手リカルド(ルノー)、9番手にガスリー(レッドブル)、10番手ジョビナッツィ(アルファロメオ)というトップ10グリッドになった。
なおジョビナッツィの予選10位は公式記録で自身最高位になるものだ。
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