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2019/06/21

フランスGPフリー1回目、グロージャン(ハース)にトラブル

Paul Ricard Circuit (C)Pirelli Motorsport
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21日(金)11時(日本時間:18時)からキャスレーのポールリカール・サーキットを舞台に2019年F1第8戦フランスGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、セッション開始時の気温は26度、路面温度43度、ドライコンディションと報告されている。
ピレリは今回、C1からC5まで5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間に位置する3種類のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なおウィリアムズ・チームは予定通りリザーブドライバーのニコラス・ラティフィ(23歳:カナダ)を起用。
今回はクビサではなくジョージ・ラッセルのマシンをドライブしている。

終盤のガスリー(レッドブル)などスピンするマシンは多くみられたが、ランオフエリアの広いポールリカールのこと、ウォールにヒットするようなケースはみられなかった。
トップタイムはハミルトン(メルセデス)が記録した1'32.738。
これに0.069秒差でチームメイトのボタスが続いた。
3番手ルクレール(フェラーリ)、4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手ガスリー(レッドブル)、7番手ノリス(マクラーレン)、8番手サインツ(マクラーレン)、9番手リカルド(ルノー)、10番手がアルボン(トロ・ロッソ)となった。
クビアト(トロ・ロッソ)は14番手、マシントラブルでほとんど走れなかったグロージャン(ハース)は最後尾タイムに留まった。
このあと15時(日本時間:22時)からフリー走行2回目セッションが行われる。

フランスGPフリー走行1回目の結果はこちら
フランスGPの画像はこちら

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