フランスGPフリー3回目、再びボタス(メルセデス)最速
Paul Ricard Circuit (C)Pirelli Motorsport
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22日(土)12時(日本時間:19時)から、公式予選を前にF1第8戦フランスGPのフリー走行3回目セッションがポールリカール・サーキットを舞台に行われた。
セッション開始時の天候は曇り、気温は25度、路面温度48度、ドライコンディションと報告されている。
こここまで想定よりソフトタイヤの持ちが悪く、各チームともにミディアムタイヤをメインに戦略の見直しを迫られているようだ。
トップはここでもメルセデスAMGチームのボタスで、1'30.159のベストタイム。
これに0.041秒差で僚友ハミルトン(メルセデス)が続いた。
3番手ルクレール(フェラーリ)、4番手ベッテル(フェラーリ)、5-6番手レッドブルのフェルスタッペン&ガスリーと3チーム6人が並んだが、上位2チームとレッドブル勢との差はほぼ1秒と大きい。
7番手ノリス(マクラーレン)、8番手リカルド(ルノー)、9番手サインツ(マクラーレン)、10番手ライコネン(アルファロメオ)という順。
トロ・ロッソ勢はアルボンが13番手、クビアト17番手。
なおラッセル(ウィリアムズ)はギヤボックスにトラブルかほとんど走行できていない。
またストロール(レーシング・ポイント)も終盤ガレージに留まったままだった。
このあと注目の公式予選セッションが15時(日本時間:22時)から行われる。
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