マクラーレン、新たに風洞設備建設へ
McLaren Technology Center (C)McLaren Group
拡大します
マクラーレン・チームのアンドレアス・ザイドル/マネージング・ディレクターが、同チームのファクトリーがあるウォーキングに新たな風洞設備を建設することを明らかにした。
同チームではMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)と呼ばれる巨大ファクトリーの一環として自前の風洞設備を持っているが、性能の関係からか実際にはドイツ・ケルンにあるTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)の風洞設備をレンタルして使用しているとのこと。
新施設は建設に必要とされている株主の承認が得られたということで、今後2年間の予定で建設が計画されている。
もちろん風洞設備はF1だけでなく、同グループが開発する市販のスポーツカー開発にも活用される見通しという。
| 固定リンク
最近のコメント